5.資金管理をする


 投資は余剰資金でやるのが鉄則です。使う目的が決まっているお金(生活費とか家のローン返済のためのお金とか)でやると、負けられないために平常心でトレードできません。しかし、投資に負けはつきもので、負けると取り戻そうとあせってポジポジ病になったり、一発逆転をねらって枚数を増やしたりする負けパターンにはまっていきます。
 そうならないためには、投資用の資金のみを証券口座なりFX口座に入れて、余裕資金ができたときのみ入金するようにしたほうがいいです。これは結構難しくて、負けて投資用資金が減ると、つい必要なお金でも稼いだら戻せるからと使ってしまいがちです。パチンコ屋の横に武富士やらアコムやらのATMがならんでいるのを見ると、人って弱いものだなというのがよくわかると思います。
 また、トレードで稼いだお金をトレードで失うとかなりがっくりきます。「一時は元金の二倍になってたのに、負けて元に戻ってしまった!!」ということがあります。そうすると、負けを取り戻そうとしてポジポジ病になったりして一気に資金がなくなることもあります。資金が多いほうが有利なトレードができますが、できれば稼いだお金は比較的安定的に稼げる投資にふりわけたほうがいいと思います。ほしい物を買ってしまうのもいい手だと思います。物は残るので。
 稼いだお金を別にしておくのは、トレードの安定にもつながると思います。常に同じ金額を動かしていれば、感覚がつかみやすいからです。いつもより多額の金額を動かすと、損切りしたくないためにストップをはずしてしまったり、いつもと違うことをしてしまいがちです。
 

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